杉乃井ホテルのアクアガーデンは2022年9月26日〜12月16日の間、施設リニューアル工事のため営業を休止していました。
2022年12月17日から営業再開となっており、今回はリニューアル後の感想についてまとめています。
【杉乃井ホテルのアクアガーデン】アクアガーデンとは?
杉乃井ホテルのアクアガーデンは「水着で楽しめる温泉エンターテイメント」となります。
水と光と音が織りなす幻想的な噴水ショー、温泉泥を使った「ファンゴセラピー」、高い塩分濃度のお湯に浮遊できる「フロートヒーリングバス」があり、見て・聞いて・体験して、五感を使って楽しめる新感覚の温泉です。
宿泊客は無料ですが、日帰りでも棚湯と一緒に利用できるため、気軽に行けるとこも嬉しいですね!
オムツが取れていない子もスイミングパンツ(水遊びパンツ)を着用すると一緒に楽しむことができます。
アクアガーデンの1番の特徴として噴水ショーがあります。
光と音が演出する幻想的な噴水ショーとなっており、1日4回実施されます。
- 19:00
- 20:00
- 21:00
- 22:00

所要時間は約10分となっており、以前のショーよりも短くなっています。
水着に着替えなくても、浴衣のまま見ることも可能です!
外が寒い場合は、1番後方にはなりますが屋内から窓越しに見ることもできます。
【杉乃井ホテルのアクアガーデン】リニューアルした場所は?
今回のリニューアルに伴って、施設で大きく変わっている部分は見当たりませんでした。
噴水ショーの新プログラムが最大の見所です。
新プログラムは「AQUA DREAMS 湯街夢夜(ゆのまちゆめや)」と題して、温泉の神である龍がさまざまな時代をめぐる4部構成のストーリーとなっています。
今回の新プログラムのためにパネルが新たに設置され、そこに大規模なプロジェクションマッピングを投影されていました。

新プログラムの総合監督・音響は、2017年に「別府市・湯~園地計画!」において総合プロデューサーを担当した清川進也さんが担当されています。
また、映像監督は2015年〜2018年 あべのハルカスなどでプロジェクションマッピング実績のある稲吉翔平さん。
プロデューサーは、2021年のドバイ万博日本館を担当した佐藤哲也さんとなっています。
ホテルの演出としては、かなり豪華ですよね。
【杉乃井ホテルのアクアガーデン】リニューアル後の感想
施設の内容は以前と変わりないため、リニューアル後も同様に楽しめます。
噴水ショーがリニューアルの目玉となりますが、映像や音響の演出がすごく、噴水にはあまり目がいきませんでした。
映像の上部に噴水が見えますが、噴水だけを見ることはなかなかないと思います。
噴水ショーというよりは、映像でのショーと言った方が近いのかなと思いました。
これは私の感想となるため、気になる方は是非1度見てみて下さい。
まとめ
今回はリニューアルした杉乃井ホテルのアクアガーデンについてまとめてみました。
噴水ショーが新プログラムとなっており、映像や音響はとても凄かったです。
宿泊だけでなく、日帰りでも楽しめるため、気になる方は是非チェックしてみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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