サッカー日本代表がANAと契約!なぜJALと契約しなかった?

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サッカー日本代表の飛行機移動には、これまでJAL(日本航空)が利用されていました。

20年以上前からJALが支援しており、サッカー日本代表といえばJALというイメージの方も多いと思います。

2023年の契約更新で日本サッカー協会はANA(全日空)と契約し、なぜJALとは契約しなかったのか。

その理由について調べてみました。

今回の契約でサッカー日本代表は、2023年2月〜2026年12月31日までの4年間ANAを利用することになります。

次回のW杯はANAでの移動となるため、帰国時の飛行機にも注目が集まりそうですね。

サッカー日本代表は、なぜJALと契約しなかったのか?

JALと契約せずにANAと契約した1番の理由は、契約金が影響しているようです。

JALは約2億円(金額は推定)の契約金を更新時に提示していましたが、ANAはその金額を上回る約3億円の契約金を用意していました。

契約金の金額が多かったANAを今回は選んだようですね。


ただ、契約金だけが決め手ではないようです。

日本サッカー協会は、広告大手電通とも契約しており、スポンサー契約には電通が関わってきます。

これまでにも、ANAの方が契約金を多く提示することはあったようですが、長年関わってきたJALを電通が選んでいたとの情報もありました。

ただ、電通は東京五輪の件で問題が発生しており、日本サッカー協会がスポンサー契約を電通に任せっきりにできなくなったことがANAには追い風となったようです。

最終的には契約金の金額が決め手となりましたが、今後JALが再契約を希望する場合は契約金の高騰が予想されます!

まとめ

今回はサッカー日本代表がJALと契約せずに、ANAと契約した理由についてまとめてみました。

契約金の金額が決め手となったようですが、スポンサー契約に関しては電通と契約しているため、契約金がそのまま日本サッカー協会の収益になることはないようです。

ANAは国際路線も多くなってきており、海外遠征の際も安心ですね。

また、サッカー日本代表はチャーター機を利用することも多いため、チャーター機として使用できる予備機が揃っているかも大事な要因の1つです。

2023年3月に行われた親善試合では、早速ANAの看板が映像として流れていました。

まだ違和感がありますが、これから馴染んできそうですね!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。