今回は熊本県でも人気の高い「一心行の大桜」の花見情報についてまとめました。
大桜の見頃や駐車場、混雑予想、入場料について気になる方も多いと思いますので、是非 最後までチェックして下さい。
春の阿蘇はまだまだ寒いため、暖かい服装で出かけられることをおすすめします。
それでは、見頃や満開時期から見ていきましょう!
一心行の大桜2023の見頃や満開時期はいつ?

一心行の大桜の見頃は、例年3月下旬〜4月上旬となっています!
一心行の大桜は高地にあるため、平地より開花が遅く、例年4月に入ってから満開になることが多いようですね。
参考までに過去の開花・満開時期についてまとめました。
年度 | 開花日 | 満開宣言日 |
---|---|---|
2023年 | 3月23日 | 3月29日 |
2022年 | 3月30日 | 4月4日 |
2021年 | 3月19日 | 3月25日 |
2020年 | 不明 | 不明 |
2019年 | 3月29日 | 4月4日 |
2018年 | 3月28日 | 4月1日 |
2020年はコロナウイルスの影響もあり、駐車場や周辺一帯が立ち入り禁止となっています。
3月下旬に見頃となりますが、満開の時を狙って行く場合は、4月上旬で予定を組んでおく方が良いかもしれません。
稀に3月下旬に満開となる年もあるため、詳細がわかり次第追記していきます。
一心行の大桜2023のライトアップ情報

ライトアップは例年、満開宣言から3日間ほど行われます!
時間は、19時〜21時となっています。
ライトアップする瞬間はとても綺麗でおすすめですよ!
ただ、2023年はライトアップがありません。
桜への負担を軽くするため、行っていないとの報道がありました。
負担を考えてのことならば、来年以降も行われない可能性があります。
ライトアップされた大桜と菜の花のコントラストはかなり素敵なため、今後行われる機会があれば是非行くことをおすすめします。
一心行の大桜2023の入場料
一心行の大桜を見るには、入場料が必要となります!
- 高校生以上:300円/人
- 小中学生:100円/人
- 未就学児:無料
値段については、ウォーカープラスを参考にしました。
一心行の大桜を周辺道路から見ることはできないため、入場料を払う必要があります。
以前は入場料無料で、駐車代金が500円かかっていましたが、変わったようですね。
一心行の大桜2023の駐車場やトイレ情報

駐車場は約700台ほど完備されています!
舗装されていない場所も駐車場となるため、雨の場合 車が汚れる可能性はあります。
誘導スタッフの方が多数いらっしゃるため、指示に従って停めるようにして下さい。
ただ、場所によってはかなり歩くことにもなるため、できるだけ早い時間に行くことをおすすめします!
トイレも完備されており、公園の管理事務所の横にあります。
また、桜植木まつりも同時期に開催されるため、仮説トイレで作られた臨時のトイレも準備されるようです。
一心行の大桜2023のアクセス情報
一心行の大桜は南阿蘇村にあります。
熊本ICから車で約60分の場所にあるため、熊本県外からも行きやすい場所ですね。
前面道路は、国道325号方面からの一方通行となるため、鉄道方面から来る場合は注意が必要です。
道端にも警備員さんがいらっしゃるため、指示に従ってください。
【車の場合】
九州自動車道熊本IC、または九州自動車道益城熊本空港ICから約60分
【電車の場合】
南阿蘇鉄道中松駅から徒歩15分
付近には水源も多く、綺麗な地下水が一心行の大桜を育てたんですね。
一心行の大桜2023の混雑予想
一心行の大桜は、熊本県でも1,2を争うほどの人気花見スポットとなるため、見頃の時期にはかなり混雑します。
特に満開宣言が出た後は平日であっても、周辺道路は大渋滞となります。
ライトアップは3日間しか行われないため、どうしても短期間に集中してしまいますよね。
交通規制により、前面道路が一方通行となる可能性もあるため、注意が必要です。
誘導員の方がたくさんいらっしゃるため、周辺道路でも必ず指示に従って下さい。
行政のSNSでも混雑に関する投稿がされていました。
【一心行の大桜】桜植木まつりについて

一心行の大桜が見頃を迎える3月下旬〜4月上旬にかけて、同敷地内で「桜植木まつり」が開催されます。
2023年は3月25日(土)〜4月9日(日)と発表がありました。
桜植木祭りでは屋台の出店もあるため、屋台で買った食べ物を食べながら花見をすることもできます。
花見と祭りを同時に楽しめるなんで贅沢ですね。
【一心行の大桜】ライブカメラ
RKK熊本放送のライブカメラでは、リアルタイムで一心行の大桜の様子を見ることができました。
ただ、現時点ではライブカメラの情報はありません。
TwitterなどのSNSを参考にする方が良さそうですね。
また、桜情報テレホンサービス(0967-67-3321)でも開花状況について教えていただけるようです。
【一心行の大桜】名前の由来

一心行の大桜は、1580年に戦火で散った峯(中村)伯耆守惟冬が眠るお墓の菩提樹として植えられました。
室(妻)と嫡男は少数の家臣とこの地に戻り、惟冬と一族の御霊を弔うため一心に行をおさめたということで「一心行」の名がついたとされています。
まとめ
今回は一心行の大桜の気になる見頃や駐車場、混雑予想、入場料などについてまとめました。
同時期に桜植木祭りも同じ場所で開催されるため、屋台での食べ物を楽しみながら大桜の花見も満喫できます。
平日でも例年かなりの混雑が予想されるため、時間には余裕を持って行くことをおすすめします。
西日本一の大分県しだれ桜についてもまとめています。
気になる方はチェックしてみて下さい。
霧島神宮についてはこちらの記事になります。
九州にはお花見スポットが多くあるため、これからの季節ますます楽しみですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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